新生活に慣れてきて心理的に余裕が出てきた頃は、身体的な不調が気になり始めます。
原因としては引っ越し先の生活空間の変化や、
職場や学校などの作業や動き、通勤・通学の蓄積された疲れ、
新しく始めた習い事や趣味、食生活や睡眠不足など、
新生活では思はぬ事が原因で怪我や痛みが出始めます。
家なのに疲れる⁈
今回は自宅の生活空間についてです。
引っ越し先の家賃の予算の都合でどうしても妥協してしまうため、
部屋の間取りや生活動線、備え付けの洗面台やキッチンや風呂場など、
自分の体に合った家を見つける事は難しくなります。
まずは台所などの水回りですが、
調理などの作業をするのに首や肘・肩・腰の角度に負担が掛からないように高さが重要です。
シンクや洗面台などの下の部分に足のつま先を入れるスペースを『蹴込み』と言いますが、
この蹴込みの奥行きが浅いと、作業をする時にシンクと体の間隔が開き過ぎるために、
手を蛇口に近づけたりする時も、腰を曲げた前傾姿勢の角度が深くなるので腰痛の原因となり、
前傾姿勢による首こり・肩こりの原因にもなります。
体に合わない台所を使うと痛みや疲れが出るので、
無意識のうちに段々と台所を使わなくなり、食生活も乱れてしまいます。
また間取りも重要であり、「毎日、寝る時は右(左)を下にして寝ます。」という癖をつけないように、
テレビ、スマホ、ベッドやソファーなどの位置関係を工夫しましょう。
睡眠中は寝返りを20~30回するのが理想的です。
寝返りをしないと首こり、肩こり、腰痛の原因になります。
日々の生活の癖などで、痛みや疲れが慢性化しないうちに改善をして新生活を快適に過ごしましょう!

